<若者>の社会史 - ヨーロッパにおける家族と年齢集団の変貌

<若者>の社会史 - ヨーロッパにおける家族と年齢集団の変貌

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  • サイズ B6判/ページ数 422,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784788502048
  • NDC分類 362.3

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

舞茸しめじ

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★4 工業化以前のヨーロッパでの子供の扱われ方から始まり、1770〜1960年代のいわゆる『若者』文化の変遷を書き記した本。 はじめは中流家庭以下の家ではどこでも多く産み収入源となっていた子供たちが、教育の広がりにより成熟していない純粋な子供になることを要求されていくのは時代の変化を感じる。 「男の子は男らしく」「女の子は女らしく」という考え方は教育の変化により生まれたものである(それが100%では無さそうだが)という話も面白かった。2025/07/18

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