出版社内容情報
◆内容
社会や家族生活の急激な変化にもかかわらず子育ては今なお専ら女の仕事であり続けている。女の母親業を代々支えている心理的・社会的基盤は何か? 広い社会科学的視野に精神分析の知見を批判的に統合して問題を究明した著名フェミニストの代表作。
◆書評
「論座」98.2月号 特集「家族を読み解く10冊」山田昌弘氏
●新曜社の関連書籍
『 近代家族のゆくえ 』 山田昌弘著 (定価2415円 1994)
『 ワードマップ フェミニズム 』 江原由美子、金井淑子編 (定価2730円 1997)