内容説明
明治十五年二月~三月にかけて二十一歳の鴎外は、軍医副として徴兵検査立合に、群馬、長野を経て越後に入り、高田、柏崎、新発田、新潟、長岡を回り、三国峠越えをして帰京。旅中日誌『北游日乗』の綿密な考証と旅中詠漢詩二十八首の読解が出色。
目次
旅だち
古河~栃木
太田
前橋
安中
碓氷越え
上田~長野
牟礼~高田
柿崎~柏崎~長岡
新発田~新潟
帰京
明治十五年二月~三月にかけて二十一歳の鴎外は、軍医副として徴兵検査立合に、群馬、長野を経て越後に入り、高田、柏崎、新発田、新潟、長岡を回り、三国峠越えをして帰京。旅中日誌『北游日乗』の綿密な考証と旅中詠漢詩二十八首の読解が出色。
旅だち
古河~栃木
太田
前橋
安中
碓氷越え
上田~長野
牟礼~高田
柿崎~柏崎~長岡
新発田~新潟
帰京