保育問題研究シリーズ<br> 子どもが主体として育つ乳児保育―実践から読み解く

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保育問題研究シリーズ
子どもが主体として育つ乳児保育―実践から読み解く

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  • サイズ A5判/ページ数 336p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784788021990
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C0037

内容説明

全国保育問題研究協議会の乳児保育分科会では、発足当初から子どもの人権を認め、子どもが発達する権利を保障するための保育内容・構造や指導についての理論的研究、さらに、それらを基盤に保育実践を創造してきた歴史があります。そして、多くのすばらしい乳児保育実践の蓄積がうまれてきました。これらの実践について、乳児保育の内容と方法という視点から、そのさらなる進展と課題を明らかにすることを今回試みました。各節のテーマに関して複数の実践を挙げ、それらの実践から学べる点を丁寧に分析しています。そのことにより、読者は実践自体から学ぶとともに、実践の見方をも学ぶことができるように本書はなっています。

目次

第1章 乳児期の発達と乳児保育の原則―今日的意義(乳児をどうとらえるか―乳児が生活の主体になるとは;発達を丁寧に見るとはどういうことか;乳児期の発達の特徴と保育のなかで大切にしたいこと)
第2章 保護者との連携と保護者の子育て支援(子どもと子育て家庭を取り巻く環境の変化と乳児保育;園と保育者がともに学び考え、共感しあえる関係づくり;子どももおとなもしあわせになる保育園づくり)
第3章 乳児保育実践の進展と現代的課題―乳児保育の内容と方法(乳児が生活の主体になる;一人ひとりを丁寧に保育する;乳児があそびの0歳児の保育;小規模保育の乳児保育;保護者との連携と保護者の子育て支援)
第4章 これからの時代の豊かな乳児保育に向けて(「保育所保育指針」と乳児保育の現状と課題―戦後、乳児保育の歴史から今を読み解く;乳児保育分科会50年の歩み―保育制度の動向と対比させながら;乳児保育の実践から見える到達点と課題;子ども・子育て支援新制度の問題点と見直しへの課題;子どもの権利条約制定30周年と乳児保育―これからの乳児保育)

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