内容説明
悲惨だった戦争が終わり、明るい青空が大きく広がり、デモクラシーの風がさわやかに流れて…そこに登場した『保育要領』(試案)この“保育ポエジー”読み返してみよう!
目次
プロローグ 『保育要領』へのいざない
1 戦前・戦中の幼児保育のありさま
2 終戦、珠玉の一編『保育要領』の誕生
3 『保育要領』の内容構成
4 教育顧問ヘレン・ヘッファーナンによる指導
5 『保育要領』が語りかける、あらまほしい保育の姿
資料 1948年・文部省『保育要領』(試案)の概要
『保育要領』発刊に至る社会の流れ(年表)
参考文献
エピローグ 保育は、人間論があってこそ
著者等紹介
荒井洌[アライキヨシ]
1939年福島県郡山市生まれ。現在、白〓大学名誉教授。NPOほいくゼミナール・21アカデミック・アドバイザー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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