内容説明
『文芸研の授業シリーズ』は、各巻で代表的な教科書教材を一つずつ取りあげ、その教材の何を、どう授業すればよいか、わかりやすく解説してあります。板書や発問の例、実際の授業の様子も紹介してありますので、国語の授業があまり得意でないと感じている若い先生方も、ぜひ本書を片手に教材研究、授業づくりに挑戦してみてください。きっと、子どもたちも先生も「おもしろい」と思える授業ができるでしょう。
目次
1 教材をどう読むのか(作品の構造;作品の特質)
2 この教材でどんな力を育てるか(認識の力)
3 この教材をどう授業するか(授業計画(教授=学習過程)
授業の構想(板書と授業の流れ))
4 授業の実際(だんどり;一場面;二場面;三場面;四場面;まとめよみ;おわりの感想)