内容説明
本書では、著者はいろいろな人が「友達」のことでけんかしたり悩んだりして、その人なりの「友達」をつくっているということ。誰でも簡単に友達がつくれている訳ではない。もしあなたが今ひとりで寂しく部屋にいるとしても、誰かにいじめられているとしても、「人とうまくいかない」と感じることが多くても、そういう気持ちを感じているあなた、そういうあなた自身であるという事実からしか「今のあなたにとっての、本当の友達」というものは生まれないということを言っている。
目次
1 それぞれの人間関係(一人になりたい―何でも一人でするのが好きだ;私にとっての友達、あなたにとっての友達―アンケートから)
2 友達の付き合い方(電話;家族のモノガタリ;ダンジョ関係;たかが学校、されど会社;夢)
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