内容説明
世界の子どもたちに向かって、ロシアの児童作家が語りかけた「子どもの権利条約」の意義、それは自分の生涯の体験から発した魂の叫び。
目次
三頭のクジラ
お母さん
安全地帯
生きる権利
ハンディがある子ども
三階
二階
一階
海での遭難
カッコウ
孤児
難民
コルチャック先生
自由
良心の自由
プライバシー
罪
神への道
個性
顔のない群衆
りんごの林
私たちの親友は本です
子どもたちは学校へ行く
無知
戦争
サマンサちゃん
子ども時代は何年つづくのか
心臓の色―アンネ・フランクを思う
市民
花の咲いた杖