内容説明
ひとは〈鏡〉の向こうに何を視たのか。めくるめく幻想の世界へのいざない、日本人の内なるまなざしのゆくえを追う。
目次
1 水の幻影
2 江戸バロックの万華鏡―視覚革命と歌舞伎の美学
3 夢と生のはざまで―漱石の「鏡」
4 まなざしの罪と罰―「鏡」の奥の三島由紀夫
ひとは〈鏡〉の向こうに何を視たのか。めくるめく幻想の世界へのいざない、日本人の内なるまなざしのゆくえを追う。
1 水の幻影
2 江戸バロックの万華鏡―視覚革命と歌舞伎の美学
3 夢と生のはざまで―漱石の「鏡」
4 まなざしの罪と罰―「鏡」の奥の三島由紀夫