叢刊・日本の文学<br> 「境界」からの発想―旅の文学・恋の文学

叢刊・日本の文学
「境界」からの発想―旅の文学・恋の文学

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  • サイズ B6判/ページ数 150p/高さ 19X14cm
  • 商品コード 9784787975072
  • NDC分類 910.2
  • Cコード C0395

内容説明

文学作品にあらわれた旅と恋と性、夜と昼の時空間を問題にした境界性の諸相、境界的人間の属性を余すところなく描く。

目次

『古事記』・ヤマトタケル伝承の旅
『伊勢物語』の〈都〉と〈鄙〉
菅江真澄、呪的時空の旅へ
『篁日記』―亡魂の旅
物語の〈夜〉・物語の〈昼〉―堤中納言物語の時空間
性と僧房―稚児への祈り
境界・変換・話型―物語史としての『石清水物語』

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