新典社新書<br> 「令和」から読む万葉集

個数:

新典社新書
「令和」から読む万葉集

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年06月11日 15時26分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 新書判/ページ数 127p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784787961785
  • NDC分類 911.124
  • Cコード C0295

内容説明

万葉集に収められた梅花の歌と、その宴の主催者・大伴旅人という人物を読み解くことで、新元号の典拠となった万葉集の世界、旅人の思想を理解し、また東アジアにおける元号の歴史を振り返ることで、改元の歴史的意義を明らかにする。「令和」をむかえた今、日本文化を、元号を改めて考えるための一書。

目次

1 「梅花の歌」の漢文序とその典拠(「梅花の歌」の漢文序を読む;張衡の「帰田の賦」を読む;王羲之の「蘭亭序」を読む)
2 「梅花の歌三十二首」を読む(「梅花の歌三十二首」の世界;第一グループの歌;第二グループの歌;第三グループの歌;第四グループの歌;梅花の宴の余韻)
3 なぜ、「梅花」だったのか?(梅の花を愛でる歴史;大宰府の「梅花落」)
4 旅人と大宰府の文学(旅人と憶良;酒を讃める歌;愛は限り無く)
5 元号と東アジア文化

著者等紹介

辰巳正明[タツミマサアキ]
1945年1月北海道富良野市に生まれる。現職:國學院大學名誉教授。2018年度日本学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品