内容説明
女性ホルモンってむずかしい!!本当にそうです。実は産婦人科医である私自身も、「女性ホルモンってややこしい…」と毎日感じています。でも、女性ホルモン剤を上手く使うことで女性の健康は大きく向上します。(本書「序」より)
目次
第1章 ピル(低用量ピルの効果と種類;低用量ピルの作用機序とメリット・デメリット ほか)
第2章 月経の異常(月経異常へのアプローチ;妊娠検査薬の使い方 ほか)
第3章 HPVワクチン(HPVワクチンの種類;実際のワクチン接種方法 ほか)
第4章 子宮頸がん検診(子宮頸がんの疫学と検診;内診と子宮頸がん検査の方法 ほか)
第5章 更年期症状のケア(更年期障害の定義と診断;更年期症状へのセルフケア ほか)
著者等紹介
柴田綾子[シバタアヤコ]
淀川キリスト教病院産婦人科医長。産婦人科専門医。大学時代にバックパッカーとして15か国を旅行し産婦人科医を目指す。2011年に医学部を卒業し沖縄にて初期研修。2013年より現職。妊婦健診や分娩に携わりながら女性の健康に関する情報発信を行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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