内容説明
“脳も身体も人生も”支援するこころの医学。“患者に学ぶ”が身につく画期的なガイド本。精神科医療に関わる人に求められる「臨床知」を網羅した必読書!!
目次
第1章 精神科研修へのアドバイス(精神科医を志す研修医・学生諸君へ;基本的素養 ほか)
第2章 精神科研修でマスターすべきこと(精神疾患の疫学;脳科学からのアプローチ ほか)
第3章 症候からみる状態像(精神症候の診かた;意識障害(意識混濁、意識変容) ほか)
第4章 疾患ごとの診断と治療(統合失調症;気分障害 ほか)
第5章 知っておくべき法律・制度、書類の書きかた(守秘義務;精神保健福祉法 ほか)
著者等紹介
笠井清登[カサイキヨト]
東京大学大学院医学系研究科精神医学分野教授
三村將[ミムラマサル]
慶應義塾大学医学部精神・神経科学教室教授
村井俊哉[ムライトシヤ]
京都大学大学院医学研究科精神医学教授
岡本泰昌[オカモトヤスマサ]
広島大学大学院医歯薬保健学研究院精神神経医科学准教授
近藤伸介[コンドウシンスケ]
東京大学医学部附属病院精神神経科特任講師
大島紀人[オオシマノリヒト]
東京大学学生相談ネットワーク本部精神保健支援室講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。