筋強直性ジストロフィー - 患者と家族のためのガイドブック

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 105p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787814142
  • NDC分類 493.6
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 筋強直性ジストロフィーの権威であるピーターハーバー博士が、患者とその家族を対象に病気を解説    

《目次》
訳者前書き
序文
1、筋強直性ジストロフィーとは
 A、全くあるいはほとんど何も知らない人への情報
 B、病名の由来 1
 C、おもにどのようなことで困るか
2、筋の症状と筋強直性ジストロフィー
 A、診断をつけること-それを患者はどのようにみているか
 B、筋力低下の影響
 C、検査
 D、筋強直性ジストロフィーと混同される可能性がある2つのよく
  似た病気
3、将来の見通し
 A、家族のパターン
 B、どうすると悪くなり,どうするとよくなるか?
4、筋肉だけの病気ではない
 A、もっと広範囲の筋強直性ジストロフィーの影響
 B、心臓
 C、胸と肺
 D、嚥下の問題
 E、腹痛と腸管の問題
 F、眼の問題
 G、眠気とこれに関係する症状
 H、ホルモンの問題
5、筋強直性ジストロフィーの子ども
 A、先天性筋強直性ジストロフィーの診断
 B、次の2~3年
 C、思春期およびそれ以後
 D、小児期発症の筋強直性ジストロフィー
6、家族の問題と遺伝のリスク
 A、遺伝に関するひとこと
 B、病気のある親に生まれた子どもたち
 C、健康な親戚のリスク
 D、筋強直性ジストロフィーの遺伝子検査
 E、発症前の検査
 F、子どもに対する遺伝子検査実施
 G、祖父母や年長の血縁者
 H、妊娠中の検査実施
 I、着床前遺伝子診断
7、研究での進歩
 A、筋強直性ジストロフィーの原因について何が本当にわかって
  いるのか
8、支援と情報
 A、家族と友人からの支援
 B、支援グループ(サポートグループ)
 C、範囲がより広い筋ジストロフィーの協会
 D、ほかの役立つ団体
 E、インターネットと情報
9、現在での対処と治療
 A、筋症状
 B、家庭での補助用具
 C、医学的な(内科的な)問題
 D、心臓の問題
 E、肺の問題
 F、腸の問題と腹痛
 G、日中の過眠
 H、糖尿病
 I、白内障
 J、外科手術と麻酔
 K、出産
 L、対応全般
10、未来-筋強直性ジストロフィーの効果ある予防と治癒に向けて
 A、理解することと研究
 B、研究のどの進歩が治療に至る可能性が高いのか?
 C、遺伝子レベルでの治療
 D、RNAを変化させること
 E、タンパクレベルでの治療
 F、動物の研究
 G、新たな治療の試験
 H、臨床試験を準備すること
11、結び
 A、支援グループと団体
 B、筋強直性ジストロフィーにおける麻酔での問題
 C、筋強直性ジストロフィーのケア・カード
文献
索引