出版社内容情報
《内容》 新たに冠動脈インターベンションを学ぼうとする医師・看護師・検査技師を対象とし、実践に役立つ要点をまとめて記載。
《目次》
1．Interventional Cardiology
A．インターベンショナル・カーディオロジーとは
B．経皮的冠動脈インターベンション（PCI）
2．PCIを施行する前に
A．PCIの鉄則（10箇条）
B．PCI診療報酬額（単位：円）
3．PCIの適応
A．ガイドライン
B．PCIの予後規定因子
C．説明と同意（informed consent）
4．合併症（complications）
A．冠動脈穿孔（coronary artery perforation）
B．心筋梗塞
C．経皮的血管縫合器CloserTM6Fの感染
D．ロングシースによる 腸骨動脈破裂
5．PCIの分類
A．PCIのデバイスによる分類
B．時期による分類
C．カテーテル挿入部位による分類
6．術前・術中・術後・止血処置
A．術前処置
B．術中処置
C．術後処置
D．止血デバイス（vascular closure device）
7．PCI実施のための基礎知識
A．造影剤（contrast agent）
B．PCIの戦略
C．撮影方向
D．PCIに必要な器具（デバイス）
8．PCIの実際
A．POBA（バルーン血管形成術）
B．GW（ガイドワイヤー）
C．バルーンの挿入
D．CBA（カッティングバルーン血管形成術）
E．STENT（冠動脈内ステント挿入術）
F．DCA（方向性冠動脈粥腫切除術）
G．RA（ロータブレーター）
9．症例呈示
索 引
