出版社内容情報
《内容》 疫学データを一新するとともに保護者指導のための実用部分をさらに充実。事故の実態をふまえた予防対策の立案、成長期に即した事故防止指導を実現するために必携の書。
《目次》
序文
第1章 子どもの事故対策の必要性
1 事故対策の必要性
2 事故の定義
3 事故の分類
第2章 子どもの事故の疫学
1 死亡統計
2 死亡に至らない事故
第3章 子どもの事故対策の現状と経済的損失
1 わが国の子どもの事故対策の現状
2 事故サーベイランス
3 事故による経済的損失
第4章 事故防止対策
1 事故防止の歴史と理論
2 年齢別にみた事故の特徴と原因
3 年齢別事故の具体的な注意点
4 発生場所別事故と防止対策
5 事故の種類と防止対策
6 安全グッズによる事故防止
第5章 事故防止対策の実践
1 事故防止方法
2 健診の機会を利用した事故防止指導
3 パンフレット郵送による事故防止
4 保育園用事故防止プログラム
5 家庭内の点検プログラム(Home Safety 100)
6 幼児用安全教育プログラム
7 応急手当プログラム
8 事故プログラムの組合せ
9 地域における事故防止活動
第6章 諸外国における事故対策の現状
1 アメリカ
2 イギリス
3 北欧諸国
4 オーストラリア
第7章 応急処置
1 事故対策としての応急処置
2 応急処置の普及度
3 保護者への応急処置法および指導のポイント
4 事故と虐待の鑑別
内容説明
厚生労働省の研究班で検討されたことなどを中心に子どもの事故とその防止の現在までの研究成果についてまとめたマニュアル。
目次
第1章 子どもの事故対策の必要性
第2章 子どもの事故の疫学
第3章 子どもの事故対策の現状と経済的損失
第4章 事故防止対策
第5章 事故防止対策の実践
第6章 諸外国における事故対策の現状
第7章 応急処置
著者等紹介
田中哲郎[タナカテツロウ]
国立保健医療科学院生涯保健部長
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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