出版社内容情報
《内容》 筋力低下に伴う嚥下障害をもつ患者さんにとって食は悩みの多いこと。栄養補助食品のことから嚥下しやすく誤飲を防ぐ調理の工夫,患者さんに人気の献立までより実用的に解説
《目次》
監修の序
序
筋ジストロフィー患者さんと食事
病気の特徴と食事について
どれくらいのカロリーをとったらよいのだろう
便秘などの消化器症状のあるとき
食事をするときの工夫
食の楽しみ
食事の工夫~楽しく!おいしく!安全に~
嗜好に合った食事が一番!
上手に利用しよう!嚥下補助食品・栄養補助食品
栄養バランスを考えて!
もっと楽しく食べよう!
食べるときに気をつけよう!
口の中をいつもきれいに!
下ごしらえの仕方~愛情をそそげば必ず美味しく仕上がる~
美味しさを感じるのは
なぜ嚥下障害食が必要なのか
調理・下ごしらえの工夫次第で“食事”は楽しめる
チョットの工夫で食べやすく!
冷凍食品をうまく活用しましょう
トロミをつけるコツ
嚥下障害食を作るために活用したい調理器具
レシピ集
―主食― 7品目
―主菜― 14品目
―副菜― 9品目
食事の工夫~患者さんのお母さんより~
うちの食卓
より楽に自分で食事をするために
うちでの食事のとりかた
―レシピ(お母さん方よりおよせいただいたもの)―
鶏肉のトマトスープ煮
チンゲン菜とかぶと豆腐のスープ煮
マカロニグラタン
ご案内
社団法人 日本筋ジストロフィー協会
社会福祉法人 全国心身障害児福祉財団
目次
筋ジストロフィー患者さんと食事(病気の特徴と食事について;どれくらいのカロリーをとったらよいのだろう ほか)
食事の工夫―楽しく!おいしく!安全に(嗜好に合った食事が一番!;上手に利用しよう!嚥下補助食品・栄養補助食品 ほか)
下ごしらえの仕方―愛情をそそげば必ず美味しく仕上がる(美味しさを感じるのは;なぜ嚥下障害食が必要なのか ほか)
レシピ集(主食;主菜;副菜)
食事の工夫―患者さんのお母さんより(うちの食卓;より楽に自分で食事をするために ほか)
著者等紹介
福永秀敏[フクナガヒデトシ]
国立療養所南九州病院院長
河原仁志[カワハラヒトシ]
国立療養所松江病院小児科
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。