小児神経学の進歩〈第31集〉

小児神経学の進歩〈第31集〉

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 140p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784787812025
  • NDC分類 493.937
  • Cコード C3047

内容説明

本書は、平成13年11月23日より25日までの3日間、関西地区大学セミナーハウス(神戸市)において開催された第31回小児神経学セミナーにおける講演、CC、CPCなどを編集、収録したものである。

目次

小児神経疾患の救急医療(意識障害の評価と小児の脳死―急性意識障害から慢性・植物状態そして脳死状態へ;けいれん重積状態のマネージメント ほか)
Clinical Conference(C.C.)―頭部外傷後、けいれんに引き続き、急激な呼吸困難を来した1女児例(注意欠陥/多動性障害(AD/HD)、学習障害(LD)の小児神経学的対応
小児神経疾患とセロトニン ほか)
Clinical Pathological Conference(C.P.C.)―発熱後にけいれん、意識障害を示した幼児例(小児科からみたもやもや病;West症候群の治療)
小児神経学―最近の展望(診断技術;新生児神経学 ほか)

出版社内容情報

《内容》 意識障害の評価と小児の脳死/けいれん重積状態のマネージメント/急性脳症の診断と治療/小児の頭部外傷/C.C.頭部外傷後,けいれんに引き続き急激な呼吸困難を来した例他    

《目次》
■小児神経疾患の救急医療
意識障害の評価と小児の脳死
―急性意識障害から慢性・植物状態そして脳死状態へ―  杉本 健郎
 I 急性意識障害の評価
 II 慢性意識障害とその評価
 III 子どもの脳死・今後の課題
 
けいれん重積状態のマネージメント  永井 利三郎
 I けいれん重積の定義と特徴
 II けいれん重積の病態
 III けいれん重積と神経伝達物質
 IV 原因疾患
 V 市立豊中病院におけるけいれん入院症例
 VI けいれん重積の処置の手順と診断
 VII 抗けいれん薬投与
 VIII 予後
   
   
急性脳症の診断と治療  水口 雅
 I 急性脳症とは
 II 病因,病態生理
 III 診断・治療の要点
 VI 救急処置
 V 診断の手順
 VI 緊急検査
 VII 入院後の検査
 VIII 治療(一般的な方法)
 IX 治療(特殊な方法)
 X 各論
小児の頭部外傷  森竹 浩三/上村 岳士/松本 吉史
 I 小児における解剖生理学的特異性と頭部外傷の特徴
 II 臨床症状からみた特徴
 III 小児頭部外傷の診断
 IV 症例呈示
   
■Clinical Confarence(C.C.)
頭部外傷後,けいれんに引き続き,急激な呼吸困難を来した1女児例
[司  会] 斎藤加代子
[症例担当] 吉岡三恵子
●注意欠陥/多動性障害(AD/HD),学習障害(LD)の小児神経学的対応
     小枝 達也
 I AD / HD
 II 学習障害
     
     
●小児神経疾患とセロトニン  竹内 義博
 I セロトニンの代謝
 II セロトニン系の形態学的特徴
 III 発達におけるセロトニン系
 IV セロトニン受容体
 V 選択的セロトニン再取り込み阻害薬
      (selective serotonin reuptake inhibitor, SSRI)
 VI セロトニン系が関与する小児神経疾患
 VII 化学的神経解剖学から難治性神経疾患の治療へ
   
●[新しい疾患概念の確立まで]
 大田原症候群―サプレッション・バーストを伴う早期乳児てんかん性脳症―
     大田原 俊輔
 I てんかん学への歩み
 II 小児脳波学への道
 III 小児てんかんの研究とelectro-clinical entities
 IV 再びてんかん研究における脳波の意義
 V 大田原症候群の発見の経過
 VI 大田原症候群の同定から年齢依存性てんかん性脳症の概念形成へ
 VII 年齢依存性てんかん性脳症の相互関連と相互移行
 VIII 大田原症候群の概観
 IX 鑑別診断
 X 現代てんかん学への寄与
 XI 国際的にみた現状
    
■Clinical Pathological Confarence(C.P.C.)
発熱後にけいれん,意識障害を示した幼児例
[司  会] 岡 ■明
[症例担当] 上野 誠
[病理担当] 大浜栄作
●小児科からみたもやもや病  田川 哲三/板垣 裕輔
    I 疫学
    II 病因
    III 臨床症状
    IV 病態生理と検査
    V 診断・診断手順
    VI 治療
    VII 予後
    
●West症候群の治療  伊藤 正利
    I West症候群の原因
    II West症候群の臨床像
    III West症候群の病態生理
    IV West症候群の治療
    V West 症候群の包括的医療
    
■小児神経学―最近の展望
はじめに   岡  ■次
診断技術   服部 春生
新生児神経学   平澤 恭子/斎藤 加代子
先天異常,遺伝   斉藤 伸治
炎症性疾患   大沼  晃
発作性疾患   満留 昭久
変性・代謝性疾患   衛藤 義勝
神経・筋疾患   後藤 雄一
発達障害(発達診断,CPなど)   麻生 幸三郎
小児脳神経外科   森竹 浩三
精神発達遅滞,心身症,社会医学   大谷 宜伸