地方自治体の業績監査

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  • サイズ A5判/ページ数 194p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502435201
  • NDC分類 318.5
  • Cコード C3034

内容説明

夕張市の財政破綻に見られるように、わが国には財政赤字に苦しんでいる地方自治体が多い。地方自治体の業績監査は、財政赤字を克服するため実施されるようになった制度ではあるが、日本ではこれまで多くの地方自治体で実施されてこなかった。それはなぜか?本書は、わが国地方自治体の業績監査が実施されなかった原因を明らかにし、有効に機能しているとされる先進事例である英国のVfM監査を監査論のアプローチから考察することで、わが国地方自治体の3E監査のあり方を提示する。

目次

問題の提起
第1部 業績監査の概念の考察(業績監査の概念;業績監査の特性;業績監査の展開)
第2部 英国の地方自治体監査制度とVfM監査の展開(英国の地方自治体監査制度の概要とVfM監査の展開;ベストバリューによる業務改善と監査の機能―BVPIs監査とBVPP監査;CPAによる業績管理と監査の機能―2002年度から2004年度まで;CPAの改訂に影響を及ぼした諸要因の考察;CPAによる業績管理と監査の機能―2005年度から2008年度まで)
第3部 わが国の地方自治体監査制度と3E監査の展開(監査委員制度の3E監査にかかわる現状と課題;外部監査制度の現状と課題;わが国の監査委員制度における能率監査をめぐる議論)
第4部 わが国の地方自治体監査制度における3E監査の機能化に向けた視座(地方自治体の監査制度におけるアカウンタビリティの構造―英国と日本;わが国の地方自治体監査制度の3E監査の機能化に向けた展望と課題)

著者等紹介

石川恵子[イシカワケイコ]
実践女子大学准教授。経営学博士(明治大学)。1997年3月明治大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。2001年3月明治大学大学院経営学研究科博士後期課程単位取得満期退学。2001年4月中京学院大学経営学部経営学科専任講師。2005年4月実践女子大学人間社会学部人間社会学科専任講師。2008年4月実践女子大学人間社会学部人間社会学科准教授(現在に至る)。2009年6月内閣府独立行政法人評価委員会委員に就任。2010年3月経営学博士(明治大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

バジンガ

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地方自治体の業績監査について英国の状況を中心に考察し、その上で、わが国の課題を整理している。わが国の実務については、やや実態とかけ離れている点もあるが、国際公会計学会から学会賞を受賞している著書。  この分野の研究者は本当に少なく、その意味でも貴重な書籍です。2011/10/28

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