片頭痛の診断手引き

片頭痛の診断手引き

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B5判/ページ数 28p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784787811530
  • NDC分類 493.74
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 片頭痛に認められる一般的特徴を列記すると共に各種薬剤の特徴,注意点を著者の臨床経験を基に統計的な結果を示した。現場臨床で頭痛を診断する内科医には必携の一冊.    《目次》 I  片頭痛の臨床特徴  1  脈拍に一致した拍動感の痛みを呈する  2  頭痛は片側に出現するか,両側に出現するとしても強さに左右差がある  3  頭痛は,数日ないし数週の間隔をおいて発作性に出現する  4  長くても2~3日で頭痛はいったん治まる  5  頭痛発作時に,悪心,嘔吐などを伴うことがある  6  頭痛発作時に,強い光,大きな音,不快な臭いで頭痛が強まることがある  7  頭痛が出現する数十分ないし数時間前に,目のチカチカ,頸すじの張り,生あくび,不定の予知感などの前駆症状が先行する  8  雑踏,寝過ぎ,炎天下,飲酒,運動などによって頭痛が誘発,強化される  9  夜中あるいは目覚めのとき,頭痛が現れていた経験がある  10  頭痛の強い部分を手で圧迫すると,その間頭痛が軽快する  11  頭痛は,遅くとも30歳までに現れる  12  両親,同胞,子供など,血縁者のなかに似たような頭痛を訴える人がいる  13  女性に多い頭痛である  14  妊娠中には頭痛が現れないか,現れたとしても軽度である  15  血圧はどちらかというと低めのほうである  16  下痢,発熱などの自律神経症状が現れることがある II  片頭痛の病型と解説(付)群発頭痛 III  片頭痛の薬物治療 IV  国際頭痛学会による片頭痛診断基準

最近チェックした商品