出版社内容情報
《内容》 介護保険の仕組みとその上手な利用の仕方，馴染みの薄い概念や用語を明快かつ的確に，やさしく，かみくだいて解説し，問題点は問題点として鋭くえぐり出した類書にない特長をもつ。 ケアマネを目指す人，すでにケアマネの仕事に従事している人，さらには，介護保険の給付の対象になる人，その家族，等々，現代日本人の必携書。 《目次》 第1章……………あらすじ ■ 介護保険とは／Ａ 登場人物など／Ｂ 介護保険ができた理由／Ｃ 問題の解決に向けて／ ■ 財源／Ａ 先立つものはお金です／Ｂ 保険者／Ｃ 被保険者／Ｄ 保険料／ ■ 申請から認定まで／Ａ 手続き／Ｂ 申請／Ｃ 訪問調査／Ｄ かかりつけ医師の意見書／Ｅ 介護認定審査会／Ｆ 認定／ ■ 介護サービス計画とサービス各論／Ａ 介護サービス計画／Ｂ サービス担当者会議／Ｃ 現物給付の方法／Ｄ 介護給付と予防給付／Ｅ 居宅介護サービス／ Ｆ 施設介護サービス／Ｇ 目的 第2章……………介護保険とは Ａ 登場人物など／Ｂ 介護保険ができた理由／Ｃ 問題の解決に向けて 第3章……………財源 Ａ 先立つものはお金です／Ｂ 保険者／Ｃ 被保険者／Ｄ 保険料 第4章……………申請から認定まで Ａ 手続き／Ｂ 申請／Ｃ 訪問調査／Ｄ かかりつけ医師の意見書／Ｅ 介護認定審査会／Ｆ 市町村による認定／Ｇ 異議の申し立て／Ｈ 認定の更新／ Ｉ 保険給付 第5章……………ケアプランからサービスの給付まで Ａ ケアプランの作成／Ｂ サービス担当者会議／Ｃ 介護の理念／Ｄ 居宅介護サービス費／Ｅ 特例居宅介護サービス費／Ｆ 居宅介護サービス計画費／ Ｇ 特例居宅介護サービス計画費／Ｈ 施設介護サービス費／Ｉ 特例施設介護サービス費／Ｊ 高額介護サービス費／Ｋ 予防給付／Ｌ 市町村特別給付 第6章……………保険給付の内容 Ａ 居宅介護サービス／Ｂ 施設サービス／Ｃ 介護報酬／Ｄ 請求の手続き／Ｅ 給付内容／Ｆ 介護報酬の支払い方法／Ｇ 居宅介護サービスの区分／Ｈ 区分支給限度額／Ｉ 支給限度額の考え方／Ｊ 民間保険の利用／Ｋ 各支給限度額の関係／Ｌ 支給限度額の設定されないサービス／Ｍ 現物給付／Ｎ 利用者負担／Ｏ 低所得者への配慮／Ｐ 一割負担の減免／Ｑ 給付の区分け 第7章……………ケアサービスをより詳しく知ろう Ａ 訪問介護／Ｂ 訪問入浴介護／Ｃ 訪問看護／Ｄ 日帰り介護（＝通所介護、デイケア）／Ｅ 福祉用具貸与（レンタル）／Ｆ 居宅医療管理指導／Ｇ 短期入所生活介護／Ｈ 痴呆対応型共同生活介護 第8章……………介護施設について Ａ 指定介護老人福祉施設／Ｂ 介護老人保健施設／Ｃ 指定介護療養型医療施設 第9章……………単価とシュミレーション Ａ 単価／Ｂ 要介護認定および要支援認定のための調査票／Ｃ シュミレーション 第10章……………介護サービス計画モデル Ａ 念頭におくべきこと／Ｂ 厳しく計算しましょう／Ｃ バラツキのない計画を／Ｄ 例題とその説明／［資料篇］－表の見方
内容説明
今日、医療と並んで、ないしはそれ以上に介護が重視される時代となった。日本を世界でも突出した長寿国としたのは、ほかならない家族に支えられた介護であったといわれる。このように大事な介護を医療保険に倣って社会制度化したのが、介護保険。本書はこの介護保険の仕組みと利用の仕方をわかりやすく解説する。
目次
第１章 あらすじ
第２章 介護保険とは
第３章 財源
第４章 申請から認定まで
第５章 ケアプランからサービスの給付まで
第６章 保険給付の内容
第７章 ケアサービスをより詳しく知ろう
第８章 介護施設について
第９章 単価とシュミレーション
第１０章 介護サービス計画モデル
