消化器研修医ノート

消化器研修医ノート

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  • サイズ A5判/ページ数 477p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787811417
  • NDC分類 493.4
  • Cコード C3047

出版社内容情報

《内容》 平成14年度より研修医制度が義務化されようとしています.そんな中での消化器病領域の簡便なテキストの必要性が高まっています.本書は初期研修に最適なテキストです.    

《目次》
A. 総論
  1.消化器病学の歴史・現状・近未来
  2.わが国の消化器病診療を取り巻く社会的状況
  3.消化器病学を学ぶ研修医への専門医からのメッセージ
  4.新しく研修医になられた方へ-看護婦からのメッセージ
  5.医療チーム(コメディカルを含む)における人間関係の形成
  6.リスクマネージメント
  7.カルテの開示
  8.消化管領域の特定疾患申請の実際と高額医療補助
  9.医師の届出が必要な疾患(伝染病一覧)
  10.医師賠償責任保険/研修医,大学院生の医療事故と労災
  11.学会の登録と認定医資格
  12.消化器病領域の有用な成書と雑誌およびEBMの考え方
  13.インターネット(役に立つホームページ/文献検索など)
     
B. 消化器病診療の実際
  1.問診の取り方
  2.腹痛の病態
  3.腹痛の診察
  4.カルテの記載法
  5.治療計画の立て方,計画書記入/各種検査の予約の実際
  6.入院当日に必ず済ますべき事柄
  7.毎日の回診の実際
  8.医療費のしくみ―病名記載/再審査の申請記入―
  9.急性腹症への対処
  10.外来・病棟急患の緊急採血でわかること
  11.腹部単純X線検査
  12.吐・下血への初動処置
  13.血管確保・点滴静脈内輸液の確保
  14.輸液の基本と高カロリー輸液
  15.腹水の診断
  16.インフォームド・コンセントの実際
  17.Performance statusの評価
  18.消化器末期癌患者のケア
  19.新患紹介/部長回診での病状報告の実際
  20.退院サマリーの書き方
  21.死亡診断書作成の注意点
  22.病理解剖の実際と報告書
  23.症例報告を行う
     
C. 消化管
  1.消化管疾患の概要と研修の目標
[基本手技]
  1.上部消化管 X線検査の実際
  2.内視鏡検査の準備
  3.内視鏡検査の実際
  4.病理検査依頼の書き方
  5.内視鏡の洗浄消毒
  6.注腸X線検査の撮り方
  7.下部消化管のX線・内視鏡的解剖と大腸内視鏡検査のコツ
  8.消化管手術標本の取扱い/マクロ撮影法
[応用・疾患]
  1.上部消化管(食道・胃)X線精査法の基礎
  2.小腸X線検査法の基礎
  3.消化管読影会と症例検討
  4.消化管超音波内視鏡検査の基礎
  5.消化管X線・内視鏡・組織診断の基礎の基礎
  6.早期胃癌および表在食道癌の深達度診断における超音波内視鏡検査の意義
  7.小児科医からみた小児内視鏡検査の準備
  8.吐・下血の病態と診断―出血部位を推定する―
  9.緊急内視鏡の準備と実際
  10.内視鏡的止血法の実際
  11.食道異物除去の実際
  12.食道・胃静脈瘤の記載基準の実際
  13.食道・胃静脈瘤の内科的治療
  14.門脈圧亢進症性胃腸症
  15.逆流性食道炎の分類
  16.Mallory-Weiss症候群
  17.食道アカラシア症の分類と治療
  18.カンジダ食道炎
  19.食道癌の分類
  20.食道癌の診断法
  21.食道癌の治療指針
  22.食道EMRの実際
  23.胃癌の分類
  24.胃生検組織診断の解釈と粘膜癌の取扱いについての国際的な状況
  25.胃癌の発生についての基礎知識
  26.胃過形成性ポリープ/胃底腺ポリープの取扱い
  27.胃癌の治療体系と内視鏡的胃粘膜切除術(Strip biopsy法)の適応
  28.内視鏡的胃粘膜切除術(Strip biopsy法)の主治医の必要知識
  29.内視鏡的胃粘膜切除術(Strip biopsy法)の基本手技
  30.内視鏡的胃粘膜切除術(Strip biopsy法)の標本の取扱いと効果判定
  31.消化管癌のレーザー治療(光線力学療法)の実際
  32.消化管癌と化学療法
  33.急性胃粘膜病変の病態と対応
  34.消化性潰瘍の診断と治療
  35.慢性萎縮性胃炎の内視鏡診断
  36.胃液検査法
  37.シドニーシステムとは何か?
  38.H.pylori感染診断と除菌療法
  39.胃のMALTリンパ腫
  40.アニサキス症
  41.イレウス
  42.消化管悪性リンパ腫の診断
  43.消化管カルチノイドの取扱い
  44.GISTの良・悪性鑑別と治療方針
  45.その他の重要な小腸疾患
  46.「大腸癌取扱い規約」について
  47.大腸癌の発癌と発育経過
  48.大腸pit patternの実際
  49.大腸癌の治療方針と内視鏡的治療
  50.炎症性腸疾患の診断と治療
  51.ステロイド抵抗性炎症性腸疾患の治療方針
  52.過敏性腸症候群
  53.吸収不良症候群
  54.消化管のアミロイドーシス
  55.腸結核
  56.感染性腸炎
  57.虚血性大腸炎の診断と治療
D.肝臓
  1.肝臓の形態と機能
[診断]
  1.病歴の取り方
  2.血液検査の読み方
    ■ 一般肝機能検査
    ■ 特殊検査/負荷試験
    ■ 肝炎ウイルスマーカー
  3.画像検査の読み方
    ■ 腹部超音波検査
    ■ CT, MRI
    ■ シンチグラフィー
    ■ 腹部血管造影検査(血管走行の把握,代表的所見)
    ■ CTAP,CTA
    ■ 腹腔鏡検査
    ■ 肝生検
  4.肝疾患の診断に必要な診断基準,疾患分類
    ■ 慢性肝炎の組織分類
    ■ 自己免疫性肝炎の診断基準
    ■ 原発性胆汁うっ滞性肝硬変の診断基準(厚生省班会議)
    ■ アルコール性肝障害(厚生省班会議)
    ■ 肝硬変の重症度分類
    ■ 肝細胞癌患者の臨床病期分類
    ■ 劇症肝炎の診断基準,昏睡度分類
[検査の実際]
  1.肝疾患の検査の進め方―どのように検査計画を立てるか―
  2.日常よく行う検査と健康保険の適応
  3.検査を行うに当たって
    ■ エコー下肝生検
    ■ 腹腔鏡
    ■ 腹部血管造影
[治療]
  1.劇症肝炎
  2.急性肝炎
    ■ ウイルス性
    ■ アルコール性肝炎
    ■ 薬剤性肝障害
  3.慢性肝炎
    ■ ウイルス性
    ■ 自己免疫性
  4.原発性胆汁性肝硬変の治療
  5.肝硬変
  6.肝細胞癌
  7.肝移植の適応
     
E. 胆膵
  1.胆膵疾患の疫学と動向
  2.膵胆道系の形態と機能
  3.胆膵疾患の症状と理学所見
  4.胆膵腫瘍の診断・治療の現状
  5.US/EUSによる胆膵疾患の診断
  6.CT・MRIによる胆膵疾患の診断
  7.ERCP患者をもつ―合併症とその対策―
  8.急性膵炎の診断と治療
  9.慢性膵炎の診断と治療
  10.慢性膵炎の病因と病態・経過
  11.慢性膵炎の手術適応
  12.閉塞性黄疸の病態
  13.胆石の治療方針
  14.胆嚢隆起性病変の鑑別診断
  15.胆膵腫瘍の手術適応と予後
  16.胆膵腫瘍の姑息的治療/ 胆道ドレナージの実際
  17.閉塞性黄疸の鑑別診断
 
  和文索引
  欧文索引
 
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