出版社内容情報
《内容》 視力・屈折異常測定、補助具選定、フォローアップ訓練、歩行・行動訓練、教育・就労等の最新の考え方と実践法を詳解。ロービジョンのケアとリハビリに関わる全スタッフ必携。
内容説明
ロービジョンケアに関するハンドブック。本書の目的は、患者に最も基礎的な、あるいは最も完全な水準のサービスを提供することになるアシスタントのために、ロービジョンケアの進め方の各段階を明確にすることで、二つの主題に焦点を合せている。第一は、医学的、あるいは眼科的問題が提起された際の、ロービジョンケアへの導入。第二は、視機能喪失に対する心理的反応、障害受容の様々な段階にある患者を理解する方法などを含め、視覚障害者のリハビリテーションに関連する項目を取り上げている。付録として、光学基本用語集、ロービジョン関連インターネットアドレス、ロービジョン関連施設一覧、索引付き。
目次
１ ロービジョンとは
２ 光学的ロービジョン補助具
３ 非光学的・電子的ロービジョン補助具
４ ヒストリーの聴取
５ 視機能の評価
６ 個々の患者に適した補助具の選定
７ リハビリテーションと情報提供
８ ロービジョンサービスの開設
９ 心理面からみた視機能喪失
１０ 事例集
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- 和書
- ビジネス書を肴にして
