出版社内容情報
《内容》 序外科手術は,師から弟子へ,先輩から後輩へと伝授されてきた.したがって,他大学との臨床面での交流が少ないわが国の現状では,自分が学んだ手技や術式が唯一無二のものであるとの錯覚にとらわれていることがある.先人が編み出した種々の工夫が広くは伝えられていない 《目次》 子宮筋腫核出術(手術の進め方)外陰部の解剖骨盤底の解剖鼠径部の解剖腟式手術の臨床解剖
内容説明
本書の著者は、それぞれ異なった大学で研修した3名が担当し、自分の行っている術式を語り合い、討論しまとめた。役に立つと思われる術式や操作の相違は、併記し、臨床解剖学に則った理論手術学を記述した。
目次
子宮筋腫核出術
外陰部の解剖
骨盤底の解剖
鼠径部の解剖
腟式手術の臨床解剖