コミュニティを実践すること―私たちはコミュニティに何を求めているのか

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コミュニティを実践すること―私たちはコミュニティに何を求めているのか

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  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787725035
  • NDC分類 361.7
  • Cコード C1036

出版社内容情報

〈コミュニティ実践〉を生み出す技法

福祉、防災、災害復興、環境保全など多くの分野で、コミュニティは政策の重要な鍵とされている。
しかしコミュニティは何でも担える強靱な存在ではなく、言葉が指すものも人によって状況によって異なる。
すでにあるものとしてではなく、実践が生み出すプロセスとしてコミュニティの姿を探求する。

《世界はコミュニティを求めている。時に、切実に求めている。環境保全でも、福祉の実現でも、あるいは貧困克服でも、コミュニティが解決の鍵とされている。しかし、そのコミュニティは、一つでないし、また、はっきりしない。単なる理念でない、実践的なコミュニティのとらえ方はどういうものがよいだろうか。
 今、私たちはあらためて、コミュニティをダイナミズムを持ったもの、複数性を持ったものとしてとらえ直す必要がある。コミュニティを固定的なものとして考えるのでなく、プロセスとして考える。動いているものとして考える。私たちの実践が日々つくり上げるものとして考える。コミュニティは単一のものではなく、複数併存していて、多層に折り重なっているものである。--編者》


【目次】

序章 私たちは今コミュニティをどうとらえればよいのか……宮内泰介

I コミュニティ実践が生み出すもの
第1章 滞在者がつながるコミュニティ実践--北海道八雲町に訪れる若者たち……寺林暁良
第2章 山の恵みで人とつながる--山菜と笹の葉の共同出荷が育む地域コミュニティ……椙本歩美
コラムA 自然への働きかけがつくるコミュニティ--コミュニティ実践としての森林ボランティア……山本信次
コラムB 都市の農の活動と往還するコミュニティ--農園の外部ににじみ出し、内部に取り込む実践から生み出されるもの……松宮 朝
コラムC 自分を生きるために選ぶフラットな関係性--移住者たちのライフストーリーから読み解く「コミュニティ」の意味……松村正治

II 私たちはコミュニティに何を求めるのか
第3章 「伝承的コミュニティ実践」の中止と継続のはざま--「人びとの心」にみる「善き余分事」の実践……井上 真
第4章 「する」と「される」の外側に生まれるコミュニティ--小さなまちの多様なコミュニティ実践から考える……植村友貴
第5章 弱くあれるコミュニティ--「望ましい実践」の向こう側……平井太郎
コラムD 三陸漁村に見る多層的なコミュニティ--「八重子の日記」から……宮内泰介・髙﨑優子

III 技法としてのコミュニティ実践
第6章 外国籍住民集住地域にみる重層的なコミュニティの技法--エスニック・コミュニティと地縁組織の間の緊張と協働……松宮 朝
第7章 形あること、みんなであること--沖縄県安田協同店にみるコミュニティ実践……髙﨑優子
第8章 終うことでコミュニティになる--コミュニティ実践としての「NPOもやいバンク福岡」の活動とその終い方……飯嶋秀治
コラムE コミュニティとなる場を生み出す試行錯誤の積み重ね--多層的な居場所としての子ども食堂の事例から……髙谷健人

終章 多様なコミュニティ実践を生み出すもの……宮内泰介

編者あとがき

内容説明

〈コミュニティ実践〉を生み出す技法。福祉、防災、災害復興、環境保全など多くの分野で、コミュニティは政策の重要な鍵とされている。しかしコミュニティは何でも担える強靱な存在ではなく、言葉が指すものも人によって状況によって異なる。すでにあるものとしてではなく、実践が生み出すプロセスとしてコミュニティの姿を探求する。

目次

序章 私たちは今コミュニティをどうとらえればよいのか(宮内泰介)
1 コミュニティ実践が生み出すもの(滞在者がつながるコミュニティ実践 北海道八雲町に訪れる若者たち(寺林暁良)
山の恵みで人とつながる 山菜と笹の葉の共同出荷が育む地域コミュニティ(椙本歩美))
2 私たちはコミュニティに何を求めるのか(「伝承的コミュニティ実践」の中止と継続のはざま 「人びとの心」にみる「善き余分事」の実践(井上真)
「する」と「される」の外側に生まれるコミュニティ 小さなまちの多様なコミュニティ実践から考える(植村友貴)
弱くあれるコミュニティ「望ましい実践」の向こう側 (平井太郎))
3 技法としてのコミュニティ実践(外国籍住民集住地域にみる重層的なコミュニティの技法 エスニック・コミュニティと地縁組織の間の緊張と協働(松宮朝)
形あること、みんなであること 沖縄県安田協同店にみるコミュニティ実践(〓〓優子)
終うことでコミュニティになる コミュニティ実践としての「NPOもやいバンク福岡」の活動とその終い方(飯嶋秀治))

著者等紹介

宮内泰介[ミヤウチタイスケ]
北海道大学大学院文学研究院教授。専門は環境社会学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Go Extreme

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実践コミュニティ 学習 相互従事 共同の企て 共有のレパートリー アイデンティティ 実践 メンバーシップ 意味の交渉 具体化 帰属 境界 周辺性 越境 ナラティブ 暗黙知 形式知 信頼 共通の関心 相互学習 社会的な学び ドメイン 情熱 ケア つながり 持続可能性 変容 熟達者 新参者 徒弟制 場所性 オンライン・コミュニティ 自己組織化 エージェンシー コンフリクト ダイバーシティ リフレクション 相互作用 知の共有 ウェルビーイング2026/02/03

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