シリーズ「遺跡を学ぶ」<br> 倭人伝に記された伊都国の実像 三雲・井原遺跡

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シリーズ「遺跡を学ぶ」
倭人伝に記された伊都国の実像 三雲・井原遺跡

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  • サイズ A5判/ページ数 96p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787723383
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C1021

出版社内容情報

群青の玄界灘を望む福岡県の糸島半島は、「魏志」倭人伝に記された「伊都国」の故地だ。王墓に納められた巨大かつ多量の鏡、王都で使われた国内外の土器、遠く地中海より素材が伝わったガラス製品など独特の品物からは、交易で栄えた大国の姿が見えてくる。

内容説明

群青の玄界灘を望む福岡県の糸島半島は、「魏志」倭人伝に記された「伊都国」の故地だ。王墓に納められた巨大かつ多量の鏡、王都で使われた国内外の土器、遠く地中海より素材が伝わったガラス製品など独特の品物からは、交易で栄えた大国の姿が見えてくる。

目次

第1章 鏡の王国と「魏志」倭人伝(鏡の王国;「倭人伝」に記された伊都国の姿)
第2章 伊都国形成期の糸島(稲作開始のころ;王権誕生への胎動)
第3章 三大王墓と伊都国の墓制(三雲南小路王墓の発掘;三雲南小路王墓の出土品 ほか)
第4章 伊都国の国邑(三雲・井原遺跡の規模と変遷;三雲・井原遺跡を特徴づける出土品)
第5章 王都をとりまく拠点集落群(海と陸のネットワークを探る;拠点的な弥生集落;これからの三雲・井原遺跡)

著者等紹介

河合修[カワイオサム]
1972年、福岡県福岡市生まれ。西南学院大学法学部法律学科、別府大学文学部史学科卒業。糸島市立伊都国歴史博物館学芸員を経て、糸島市役所地域振興部文化課課長補佐

平尾和久[ヒラオカズヒサ]
1975年、佐賀県唐津市生まれ。福岡大学人文学部歴史学科卒業。現在、糸島市役所地域振興部文化課主幹(糸島市立伊都国歴史博物館学芸員兼務)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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月をみるもの

16
邪馬台国の監察官「一大率」が駐在したのが、大陸への玄関口たる伊都国。 その王墓が、三雲・井原遺跡である。 近隣には、卑弥呼の墓とも言われる平原王墓、3種の神器の原型と思われる鏡・剣・勾玉がセットで出土した吉武高木遺跡、金印で有名な隣の奴国などが存在し、まさにここらへんこそが弥生末期〜初期古墳時代の倭国の中心地。九大もいいところに引っ越したなあ。。。。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%80%E5%A4%A7%E7%8E%872025/01/11

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