韓国文学セレクション<br> 七年の最後

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韓国文学セレクション
七年の最後

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  • サイズ 46判/ページ数 240p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784787723215
  • NDC分類 929.13
  • Cコード C0097

出版社内容情報

書かないことで文学を生き抜いた詩人、白石(ペクソク)

北朝鮮で詩人としての道を断たれた白石の後半生を、現代韓国文学を代表する作家がよみがえらせた長篇作。
許?文学作家賞受賞作

「あなた、もう死んだ人。
 その冬の谷間であなたも凍りつき、あなたの歌も凍りついた。
 でも、春に私はたしかに聞いた。あなたの歌を--」

望んだけれど叶わなかったこと、
最後の瞬間にどうしても選択できなかったこと、
夜な夜な思い出されることは、ことごとく物語になり小説になる。

「夜は昼のように、昼は夜のように。水は火のように、火は水のように。
 悪が善になり、善は悪になる。
 その廃墟を見つめること、それが詩人のすること--」

伝説の天才詩人、白石が筆を折るまでの七年間

内容説明

書かないことで文学を生き抜いた詩人、白石。北朝鮮で詩人としての道を断たれた白石の後半生を、現代韓国文学を代表する作家がよみがえらせた長篇作。許〓文学作家賞受賞作。

著者等紹介

金衍洙[キムヨンス]
1970年、慶尚北道金泉生まれ。成均館大学英文科卒業。1993年、詩人としてデビュー。翌年、長編小説『仮面を指差して歩く』を発表。韓国現代文学の第一人者と評され、東仁文学賞、大山文学賞、黄順元文学賞、李箱文学賞など数多くの文学賞を受賞。2020年発表の本作で許〓文学作家賞受賞

橋本智保[ハシモトチホ]
1972年生まれ。東京外国語大学朝鮮語科を経て、ソウル大学国語国文学科修士課程修了(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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