シリーズ「遺跡を学ぶ」<br> 氷河期を生き抜いた狩人 矢出川遺跡 (改訂版)

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シリーズ「遺跡を学ぶ」
氷河期を生き抜いた狩人 矢出川遺跡 (改訂版)

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  • サイズ A5判/ページ数 93p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787722478
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C1021

出版社内容情報

日本で最初に細石刃が発見された矢出川遺跡。冬には零下二〇度にもなる高原に、なぜ旧石器人はやってきたのか?

長野県八ヶ岳野辺山高原、標高一三〇〇メートルを越す矢出川遺跡から、一万数千年前の後期旧石器が大量にみつかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。

内容説明

長野県八ヶ岳野辺山高原、標高一三〇〇メートルを越す矢出川遺跡から、一万数千年前の後期旧石器が大量に見つかった。氷河期末の高原に狩人たちは何を求めてやってきたのか。細石刃(さいせきじん)と呼ばれる小さな石器から、彼らの移動生活と適応戦略に迫る。

目次

第1章 高原のフイールドワーク(野辺山高原;地を這う分布調査 ほか)
第2章 細石刃とは何か(すぐれた石器、細石刃;かたちと機能 ほか)
第3章 矢出川の古環境(氷期の古環境;人びとの生活を支えた石材資源)
第4章 氷期の高原に残された遺跡の謎(移動する民;高原に残された遺跡の謎 ほか)

著者等紹介

堤隆[ツツミタカシ]
1962年長野県佐久市生まれ。國學院大學大学院博士後期課程修了、博士(歴史学)。現在、明治大学黒耀石研究センター客員研究員、八ヶ岳旧石器研究グループ代表。1992年藤森栄一賞受賞、2007年岩宿文化賞受賞、2014年日本旧石器学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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さくら咲く

19
石器についての記述が多い。縄文時代に興味があり遺跡などの見学は度々している。が、旧石器時代にまで思いを馳せることは少なかった。間違いなく私のご先祖様もこの過酷な時代を生きていたのだと不思議な気持ちになる。まだ解明されない謎は研究を重ねても尽きる事はないだろう。2023/03/02

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