シリーズ「遺跡を学ぶ」<br> 北陸の古墳時代をさぐる 能美古墳群

個数:

シリーズ「遺跡を学ぶ」
北陸の古墳時代をさぐる 能美古墳群

  • ウェブストアに2冊在庫がございます。(2024年04月19日 10時34分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 96p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787721365
  • NDC分類 210.32
  • Cコード C1021

出版社内容情報

石川県南加賀に位置する能美市の、日本海に面した平野部の五つの独立丘陵上に、古墳時代をとおして数多くの古墳が築造された。さまざまな形と大きさの墳丘、多様な埋葬施設、甲冑・武器や六鈴鏡、馬鐸など豊富な副葬品から、北陸の古墳時代史、倭王権との関係をさぐる。

内容説明

石川県南加賀に位置する能美市の、日本海に面した平野部の五つの独立丘陵上に、古墳時代をとおして数多くの古墳が築造された。さまざまな形と大きさの墳丘、多様な埋葬施設、甲冑・武器や六鈴鏡、馬具など豊富な副葬品から、北陸の古墳時代史、倭王権との関係をさぐる。

目次

第1章 北陸を代表する古墳群
第2章 北陸の方形の系譜
第3章 倭王権との結びつき
第4章 築造のピークと終焉
第5章 能美古墳群の造営集団
第6章 現代に生きる能美古墳群

著者等紹介

菅原雄一[スガハラユウイチ]
1979年東京都生まれ。立命館大学文学部卒業。現在、能美ふるさとミュージアム学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月をみるもの

15
不勉強で全然知らなかったんだけど、弥生末期から古墳時代の終焉にいたるまで延々と加賀南部で継続的に維持された超一級古墳群。博物館の展示も圧倒的にすごかった。再訪必至。福井の古墳群とのつながりも勉強せねば。 https://twitter.com/bamboo4031/status/16646164275576258592023/06/03

kaz

2
日ごろから強い問題意識を持っていないと、出土品を見かけても、単に錆びたボロボロの金属があるくらいにしか思わないのだろうと思う。図書館の内容紹介は『石川県能美市の、日本海に面した平野部の丘陵上に、数多くの古墳が築造された。さまざまな形と大きさの墳丘、多様な埋葬施設、甲冑・武器や六鈴鏡、馬具など豊富な副葬品から、北陸の古墳時代史、倭王権との関係を探る』。 2022/08/05

うしうし

1
石川間能美市・能美古墳群の概要。代表的なものは全長140mで前方後円墳の秋常山1号墳(4世紀末)と中型の方墳である秋常山2号墳(5世紀後半)。表紙にある整備状況の写真は大変美しいし、迫力もあるが、墳丘復元の細部には異論や未消化の部分(p36・p54~56)もありそうだ。その他、注目すべきものとして、口縁部がメガネ状になった土師器双口壷(和田山14号墳)、「未」や「二年」の刻書のある須恵器(和田山23号墳)や赤玉(球状丹塊・和田山1号墳)がある。2022/09/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/19869803
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。