内容説明
赤ちゃんは大事なことを教えてくれる。二度のガンを体験し、いのちの本質に目覚めた助産師のエッセイ集。
目次
第1章 病気は神さまからのプレゼント
第2章 想いと現実は合わせ鏡
第3章 生命の神秘、お産の不思議
第4章 いのちが健やかにめぐる世のなかに
第5章 生きるって素晴らしい!
第6章 お宙の赤ちゃんからのお話
著者等紹介
須江孝子[スエタカコ]
宮城県生まれ。東北大学医学部附属高等看護学校を卒業ののち、同校の助産婦学校に進む。卒業と同時に、東北大学医学部附属病院産婦人科に勤務。その後、結婚を機に宮城県白石市の産婦人科に勤務。四十二歳で乳ガン、五十一歳で大腸ガンの手術を受け、ガンとの闘病に十数年を費やした。病気治しの体験を通して学んだ自然療法を陣痛緩和に役立て、お母さんと赤ちゃんの双方に満足のいく、自然の流れに沿ったお産をしてもらいたいと、全国各地で自宅出産・家庭分娩のお手伝いを引き受けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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