内容説明
草加松原団地をフィールドに、団地のなかで今まさに起こっていることを、日本社会が直面している課題と捉える。
目次
序章 団地への視角
第1章 団地へのまなざし―描かれた羨望、忌避、偏愛
第2章 ローカルな記憶の記録
第3章 団地のローカル・ネットワーク
第4章 松原団地の相互扶助的な関係
終章 団地をめぐる現代の問題―ネットワークから考える
著者等紹介
岡村圭子[オカムラケイコ]
1974年、東京生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程修了、博士(社会情報学)。獨協大学国際教養学部教授。専門、社会学(異文化間コミュニケーション)、社会情報学(ローカル・メディア)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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