内容説明
気流法の創始者として知られる著者が、からだとこころの新しい可能性を拓く!
目次
1章 からだことばこころ
2章 円相が呼吸する
3章 赤児とマイケル・ジョーダンと仏陀の舌
4章 世界は手のひらの裡に
5章 婚約指輪はなぜ薬指にするか
6章 「直立二足歩行」に人間のドラマが始まる
7章 「懐」という「原郷」…宇宙へ
8章 浮き世と浮き身―重力に則って重力を活かす
9章 飛翔と釣り合いと
10章 「光」をからだことばこころで解く
別章 「あまつかぜ」―身体の叡智へ
著者等紹介
坪井香譲[ツボイカジョウ]
気流法の会代表。「やわらげの武」創始師範。少年期から弓道、瞑想に触れ、早大第一文学部哲学科(心理学専修)に在籍中、身体技法の可能性の奥深さに目醒める。芸術表現、スポーツ、健康法、職人の技、武術、日常の身振りに通底する「身体の文法」を発想。それに早くから感銘を受けた老子、インド哲学、ユング等の思想を対応させて稽古法を編み、「気流法」と名付ける。国内だけでなく、フランス、ドイツでも1985年より毎年講習を続け、各分野の人々と交流。他にオーストラリア、ベルギー、ノルウェー、中国等でも行なわれている。フランス国立舞踊教育研究所、相模女子大学(2003~2006 非常勤)、朝日カルチャー(2006~)等でも講師を務める。人体科学会学術会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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