内容説明
いつかやってくるペットの老いと死に、あなたはどう向き合いますか?生命倫理学者が飼い犬の様子を日記に綴りながら、倫理的・医学的な問題を徹底的に探求!
目次
第1章 終局への旅―オディーの日記二〇〇九年九月二十九日から二〇一〇年一月十五日まで
第2章 開かれた世界へ―オディーの日記二〇一〇年三月十四日から二〇一〇年六月四日まで
第3章 老いること―オディーの日記二〇一〇年六月五日から九月四日まで
第4章 苦痛―オディーの日記二〇一〇年九月二十日から二〇一〇年十月二十四日まで
第5章 動物のホスピス―オディーの日記二〇一〇年十月二十五日から十一月二十八日まで
第6章 青い注射針―オディーの日記二〇一〇年十一月二十九日から十二月七日まで
第7章 残されたもの―オディーの日記二〇一一年十一月二十九日 オディーの死から一年後
著者等紹介
ピアス,ジェシカ[ピアス,ジェシカ] [Pierce,Jessica]
生命倫理学者
栗山圭世子[クリヤマカヨコ]
神奈川県生まれ。出版社勤務や通訳案内業などを経て、文芸翻訳者になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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