父の逸脱―ピアノレッスンという拷問

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父の逸脱―ピアノレッスンという拷問

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  • サイズ B6判/ページ数 276p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784787717092
  • NDC分類 956
  • Cコード C0011

内容説明

忘れてしまうべきか。赦せばよいのか。どのようにして人生をやり直せばよいのか。音楽の才能があると言われ、わたしはピアノを弾く家畜になり、父はわたしを拷問し続けた。周りの人たちは目を背けた―。お稽古地獄という虐待を生き延びた少女の告白。フランスで大反響を巻き起こし映画化も決定したベストセラー。

目次

二歳半、最初の音符
「お父さん、あなたの娘さんは才能がありますね」
寡黙になる
恵まれなかった両親の子ども時代
フランスに戻る、ほのかな希望
最初のコンクールと地獄への転落
密かな楽しみ
おまじない
地獄の週末
初の国際コンクール〔ほか〕

著者等紹介

ラファエル,セリーヌ[ラファエル,セリーヌ] [Rapha¨el,C´eline]
1984年4月11日、フランス中南部オーヴェルニュ地域圏生まれ。医師そして虐待の被害体験者として、児童虐待に関する提言・啓発活動を精力的に行なっている。

林昌宏[ハヤシマサヒロ] [Rousseau,Daniel]
1965年、愛知県生まれ。翻訳家。立命館大学経済学部経済学科卒業

ルソー,ダニエル[ルソー,ダニエル]
児童精神科医。20年以上にわたり、児童社会扶助機関(ASE)の養護施設で恵まれない子どもたちを支援している

村本邦子[ムラモトクニコ]
立命館大学大学院応用人間科学研究科教授。臨床心理士。1990年、大阪に女性ライフサイクル研究所を設立し、女性と子どものトラウマや、災害や戦争などコミュニティのトラウマに取り組む(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

蘭奢待

45
自分を振り返り、とても心が苦しくなる… 読むのが辛かった。 子を持つ親みんなが読むべきだろう。2019/11/06

marumo

33
優秀な頭脳とピアノの才能に恵まれた娘、大企業役員の父。どこをどうすれば「児童虐待」に繋がるのかという組み合わせ。けれど、セリーヌは4歳から父親を訴える14歳まで凄惨な暴力と屈辱を与え続けられる。下着まで下させられて皮ベルトで打ち据えられる日々の中で、飛び級し国際的ピアノコンクールで優勝するということをやってのける少女は自分を「ピアノを弾く家畜」と認識していた。この虐待自体信じ難いけれど、見て見ぬふりを続ける周囲にも驚く。保護以降の福祉関係職員のお粗末さも相当なもの。有罪判決を受け執行猶予がついた→2017/12/08

花林糖

19
(図書館本)父からの耐え難い虐待を乗り越えた著者自身の半生を描いたお話で、4歳で4時間のピアノの練習から始まり目を疑う様な残忍な虐待.....。精神的に虐待されている母親は娘を助けず自力で逃げ出すことに。著者のセリーヌは医者を目指し、現在は医者として児童虐待のサポートをしている。かなり辛い内容だけれど読後感は悪くない。父親には最後までモヤモヤが残りました。2019/12/27

梅ちゃん

19
2018.06.24 三歳の頃よりピアノを始めた作者。レッスンを通して父より虐待を受け続けた経験を語る。実の父が、なぜかわいい盛りの娘に対してこうも厳しい、いやひどいことができるのか。娘の成功の為か、それによって得られる自分の名誉の為か。この父の生育歴や、精神的な何かの欠如であろう。子供は親の所有物ではないが、こうなってほしいと望む気持ちはわかる。しかしこの父の行いは明らかに逸脱したものである。最近、日本でも逸脱した親が多くいることが報じられる。悲しい限りである。とはいえ、自分はどうなのか、顧みなくては。2018/06/24

ももんが

14
胸を締め付けられるのは常軌を逸した虐待のシーンのせいばかりではない。あとがき(臨床心理士 村本邦子さん)にある「親の価値観の押し付け」はグラデーションこそあれ虐待である、の言葉に納得した。セリーヌの父親の虐待を繰り返す一面も優秀でスマートな社会人としての一面も彼なりの正しさなのだろう。この特異な物語から得た教訓は、ひとつの価値観に過度に固執することのないよう、家族の間の風通しは良くし、親も子も外部の様々な価値観に出来るだけ触れるようにして、客観的に物事を見る目を持つことが大切だということだ。親必読です。2019/09/22

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