内容説明
「おきひゃく」プロジェクトの第2年目の活動(おきひゃく2013)として、2013年8月5日から4泊5日で実施した海士町における聞き書きの報告。今日の海士町をつくってきたキーパーソンに、聞き書きをおこない、海士町の魅力に迫った。
目次
第1部 海士を広げる(現状維持とは、挑戦すること;「ひと」が一番です)
第2部 海士を支える(むかしとそんなに変わらない;ひとりの力では生きとらん;海士への思いを共有して)
第3部 海士を育てる(島への恩返し;親、恩師、友達にささえられて)
第4部 「おきひゃく」の視座(島に学ぶ大学おこし―島・民・学交流へのいざない;海士に学び、足跡をつなぐ;フェリー、サザエのち聞き書き;「聞き書き」がつなぐ人と人の環;「輝きの連鎖」が続く20年後を目指して)
著者等紹介
赤嶺淳[アカミネジュン]
名古屋市立大学・大学院人間文化研究科・准教授。専門は東南アジア地域研究、食生活誌学、フィールドワーク教育論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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