内容説明
日本列島に1万年近くつづいた縄文時代。それは自然と対話し、共生する道を選んだ縄文人の世界だ。原始工芸の極致とよべる縄文土器、四季折々の多彩な生業、高水準の木工・編み物、見事な装飾品、土偶などの呪具、集落や社会などをビジュアルに解説する。
目次
縄文時代へのお誘い
縄文時代はいつからか
縄文土器の謎
縄文人の素顔
移動生活から定住生活へ
縄文人の道具箱
縄文の四季と生業
多彩な猟法と漁法
豊かさの限界
高水準の木工・編み物技術〔ほか〕
著者等紹介
勅使河原彰[テシガワラアキラ]
1946年、東京都生まれ。文化財保存全国協議会常任委員。「第2回尖石縄文文化賞」「第13回藤森栄一賞」受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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