SUS-KEN BOOKS<br> チェルノブイリの長い影―現場のデータが語るチェルノブイリ原発事故の健康影響

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チェルノブイリの長い影―現場のデータが語るチェルノブイリ原発事故の健康影響

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  • サイズ A5判/ページ数 123p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787712202
  • NDC分類 493.19
  • Cコード C1036

内容説明

低レベル放射線の長期的影響。被災者についての広範なそして具体的な調査にもとづく報告。チェルノブイリ原発事故の影響が人々の体内にとどまるということ、そしてそれが人体に甚大な損傷をもたらす規模や潜在的脅威は、過小評価されるべきではないということについての抗しがたい証拠。

目次

1 チェルノブイリ原発事故の概要
2 放射線被ばくの病理学的な影響
3 チェルノブイリの健康被害
4 健康被害の実態解明
5 国際機関の政策の危うさ
検証結果
提言

著者等紹介

ホリッシナ,オリハ・ワシリヴナ[ホリッシナ,オリハワシリヴナ] [Horishna,Olha Vasilivna]
1955年、ウクライナ生まれ。1981年、ロシアのサラトフ州立大学卒業。1981年から1988年までウクライナ公衆衛生局で勤務。1988年から2004年までウクライナ国立医学アカデミー小児科学部の講師を務め、2004年からはウクライナ国立軍事医学研究所に勤務。現在、研究次長。2002年、論文「Clinical Pathogenic Mechanisms of Children Health Infringements Formation in Environmental Contamination Conditions:Preventive Maintenance and Rehabilitation Ways」で医学博士学位を取得

西谷内博美[ニシヤウチヒロミ]
2001年、シカゴ大学人文学研究科修士課程修了。2005年、法政大学大学院社会科学研究科修士課程修了。2012年、法政大学大学院政策科学研究科博士後期課程修了。博士(政策科学)。現在、法政大学サステイナビリティ研究教育機構リサーチアシスタント

吉川成美[ヨシカワナルミ]
2002年、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科修士課程修了。2006年、東京農業大学大学院博士後期課程修了。博士(農業経済学)。中国西安交通大学公共政策・管理学院研究員・講師を経て、現在、早稲田大学早稲田環境学研究所講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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たまご

2
医学的な翻訳に不慣れなのか,直訳すぎ,てこずった感が.おそらく原文red blood cell(赤血球)orこれ相当のウクライナ語⇒赤い血液細胞,って・・・.conclusionはよみやすかったです(結論だけに). 被曝の影響を少なく見せたいIAEA側のデータとの差が大きいんですが,対照群の分け方に疑問もあり,統計は恣意的なものが反映されるので,データの取り扱いには注意が必要かと.低汚染地域に住み続ける人の低レベル放射線の長期影響は今後も記録され検証していかねばいけないと思います.2013/07/20

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