シリーズ「遺跡を学ぶ」<br> 縄文の漆の里・下宅部遺跡

個数:

シリーズ「遺跡を学ぶ」
縄文の漆の里・下宅部遺跡

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月30日 11時36分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 93p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784787710321
  • NDC分類 210.2
  • Cコード C1021

内容説明

東京都郊外、狭山丘陵の谷間から、縄文時代の水場の跡がみつかった。大量の木材とともに出土したのは、目にも鮮やかな朱の漆を塗った弓、杓子、匙などの美しい工芸品である。縄文人はどのようにして漆細工を極めたのか、漆の採取と巧みな使用法を明らかにする。

目次

第1章 水の恵み(思いがけない発掘;水辺の遺跡)
第2章 ぞくぞくと出土した木製品(縄文時代の作業場;適材適所―用材の妙;水辺の食料加工作業;丘陵から消えた植物)
第3章 漆の里(縄文時代の「漆掻き」;漆工作業の道具;もう一つの漆の顔;漆塗りの弓と狩猟儀礼;集落はどこに)
第4章 中世までつづく祈りの場(埋もれてゆく川;再び祭祀場として)

著者等紹介

千葉敏朗[チバトシロウ]
1961年、北海道生まれ。明治大学文学部史学地理学科考古学専攻卒業。東京都東久留米市主任調査員を経て現在、東村山ふるさと歴史館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

この商品が入っている本棚

1 ~ 1件/全1件

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

月をみるもの

11
この日本語はなに言ってるんだか意味不明です>歴博:「日本には自生しない(と考えられてきた)ウルシが」ということかな→「福井県・鳥浜貝塚で発掘されたこの木片の樹種はこれまで不明でしたが、樹種同定法の開発により2012年にウルシだと同定されました。それにより、外来植物で日本には自生しないウルシが、縄文時代の最も古い時期には、日本列島に存在していたことが明らかとなりました」 https://www.rekihaku.ac.jp/exhibitions/project/old/170711/index.html2023/06/17

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1856430
  • ご注意事項

最近チェックした商品