内容説明
社会の解体にいち早く注目し、新しい社会の創造とアクターに関する理論・方法論を提示した名著。
目次
人間たちが自らの歴史を創る
1 社会運動(社会学の誕生;社会学を超えて;歴史的行為者;社会運動;歴史的闘争と国家)
2 社会学的介入(対象と方法;グループ;自己分析;研究者;介入の領域とその境界;行為に奉仕するために)
著者等紹介
梶田孝道[カジタタカミチ]
1947年、岐阜県生まれ。東京大学大学院社会学研究科博士課程修了。津田塾大学学芸学部教授、一橋大学社会学部教授、一橋大学大学院社会学研究科教授を歴任。2006年、逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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