21世紀叢書<br> グラムシ思想の探究―ヘゲモニー・陣地戦・サバルタン

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21世紀叢書
グラムシ思想の探究―ヘゲモニー・陣地戦・サバルタン

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  • サイズ A5判/ページ数 218p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784787707154
  • NDC分類 309.337
  • Cコード C1010

内容説明

思想的鉱脈としてのグラムシは、まだ掘り尽くされていない―。没後70年を迎えてもなお、『獄中ノート』には十分解明されていない草稿が少なからず存在している。ヘゲモニー、陣地戦、サバルタンの概念を主たる検討課題とし、「グラムシによってグラムシを超える」行路を探究する。

目次

第1部 『獄中ノート』研究の展開(ヘゲモニー論の形成と展開;「アメリカニズム」と「受動的革命」論;「陣地戦」論の展開;「南部の記憶」から「サバルタンの痕跡」へ;サバルタンと「ホモ・ファーベル」問題の射程)
第2部 グラムシと現代(『獄中ノート』研究の諸問題;グラムシとイタリア政治文化;ナショナリズム・愛国心・陣地戦)

著者等紹介

松田博[マツダヒロシ]
1942年、福岡県出身。早稲田大学文学部卒業、法政大学大学院修士課程修了、ペルージア外国人大学、グラムシ研究所(ローマ)、フィレンツェ大学等に留学。専攻、社会思想史、現代文化・思想論。現職、立命館大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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