万葉歌の歴史を歩く―よみがえる南山背の古代

個数:

万葉歌の歴史を歩く―よみがえる南山背の古代

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ A5判/ページ数 257p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784787706065
  • NDC分類 911.125
  • Cコード C1021

内容説明

著者は京都の南に位置する南山背の地に住み、五十年間にわたってこの地域をフィールドとして考古学を探求してきたが、この南山背の古代の背景にある『万葉集』は歌の書であるとともに、欠かすことのできない史料でもあった。本書は『万葉集』とともに歩んだこの南山背のフィールド・ワークから遺跡、遺構、遺物と、当時の文書・記録の双方から歌の背後にある古代の南山背の姿や人びとの生き方をよみがえらせようというささやかな試みである。

目次

南山背の地
泉津と木屋所
久迩新京
かにはたの蟹満寺
馬の値段、鏡の値段
久世廃寺と正道廃寺
万葉の村
子らの墓
名木川と栗隈の大溝
宇治の渡
宇治若郎子の宮所
瓦と水運
巨椋の入江
大住隼人と横穴墓

著者等紹介

山田良三[ヤマダリョウゾウ]
1928年、熊本県人吉市生まれ。立命館大学卒業。京都府立城南高等学校勤務、京都府立盲学校校長、向日市文化資料館館長を経て現在、奈良県立橿原考古学研究所指導研究員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。