ネパールに生きる―揺れる王国の人びと

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ネパールに生きる―揺れる王国の人びと

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  • サイズ A5判/ページ数 286p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784787704122
  • NDC分類 302.258
  • Cコード C0036

内容説明

ヒマラヤの美しい大自然に囲まれたのどかな暮らし―。そんなイメージとは裏腹に、反政府武装組織マオイスト(ネパール共産党毛沢東主義派)との内戦状態が続き、王国は大きく揺らいでいる。ネパールに通い続ける写真家が、軋みのなかに生きる民衆の等身大の姿を内側から丹念に活写。10年間の取材を集大成した、珠玉のフォト・ノンフィクション。

目次

プロローグ ヒマラヤの向こうへ
児童労働 こどもたちの現実
王宮事件 見えざる王室の闇
マオイスト(銃を取る若者たち;出口なき混迷)
グルカ兵 忘れられた兵士たち
アウトカースト・バディ 逃れられない宿命
エイズ 日常に潜む影
東電OL殺人事件 夫の無実を信じて

著者等紹介

八木沢高明[ヤギサワタカアキ]
1972年、神奈川県生まれ。写真週刊誌カメラマンを経て、現在フリー。1994年よりネパールに通い、児童労働、マオイスト、グルカ兵など、社会問題を中心に取材を続けている
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

★★★★★

1
著者はネパールの社会問題を中心に取材するフォト・ジャーナリスト。児童労働問題やマオイストと政府の間の果てしない武装闘争など、現代ネパールの暗部をめぐるルポルタージュです。個人的には、アカデミックな資料にはなかなか出てこない売春カーストについての記事に興味を感じました。2009/12/13

カネコ

0
2012/01/15

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