内容説明
鹿児島発の「文化ジャーナル鹿児島」、屋久島発の「生命の島」。四半世紀を屋久島の森に生きた詩人が、二つの地元誌に遺した珠玉のエッセイを収録。
目次
椎の木の時(椎の木の時;オーム貝の化石;おわんどの浜;おかずにならんもの ほか)
蝶という夢(雨の花;蝶という夢;文明にまけるな;小さ、愛さ ほか)
著者等紹介
山尾三省[ヤマオサンセイ]
1938年、東京・神田に生まれる。早稲田大学文学部西洋哲学科中退。77年、家族とともに屋久島の一湊白川山に移住し、耕し、詩作し、祈る暮らしを続ける。2001年8月28日、逝去
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