間主観性と公共性―社会生成の現場

個数:

間主観性と公共性―社会生成の現場

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年09月01日 12時40分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 356,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784787703101
  • NDC分類 361
  • Cコード C1036

内容説明

人間関係や個人の行動を、心理学的な“心”の問題としてではなく、関係のあり方や社会から捉えていく間主観性論の展開。間主観性概念の明快な整理と、この概念のもつ社会理論としての可能性を問う。イギリス社会学の若き俊英の初邦訳。ブルデュー論も収録。

目次

第1章 間主観性の諸次元
第2章 主観性、他性、そして間―根源的間主観性について
第3章 想像力、自我、そして他者―自我論的間主観性について
第4章 具体的な間主観性と生活世界―アルフレッド・シュッツについて
第5章 システム、生活世界、コミュニケーション的行為
第6章 間主観性と権力
第7章 生活世界の市民
結語 社会生成の現場
付章 ハビトゥス・行為・変動―ブルデューの批判的検討

著者等紹介

西原和久[ニシハラカズヒサ]
東京都生まれ。群馬大学助教授、武蔵大学教授を経て、1999年名古屋大学に転じ、現在、名古屋大学大学院教授(環境学研究科および文学部・社会学講座)。2002年マンチェスター大学社会学部客員研究員。早稲田大学・慶応義塾大学・立教大学非常勤講師。「現代社会理論研究会」代表。社会学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品