自己と社会―現象学の社会理論と「発生社会学」

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自己と社会―現象学の社会理論と「発生社会学」

  • 西原 和久【著】
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  • 新泉社(2003/06発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 309,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784787703019
  • NDC分類 361
  • Cコード C1036

内容説明

自己の問題から、権力や制度の問題を問い直す、「発生論」の新たな展開。ヴェーバー・ミード・エスノメソドロジーを射程に入れ、現象学的社会学の視点から「社会の生成」を読み解く。

目次

自己への問いと社会への問い―本書の視角
第1部 自己への問い―自己・他者・「間」の系譜(自己への問いの系譜―現象学的社会学の視線;他者と「間」の系譜―問いを問い直す;意味社会学の系譜―問いの発生論的再構成)
第2部 意味社会学の発生論的視座―シュッツと発生社会学の系譜(前期シュッツと発生論―広松社会哲学を媒介にして;後期シュッツと現象学的社会学の新地平―現象学者たちとの対話;シュッツ発生論の基本構図―身体・リズム・相互行為 ほか)
第3部 社会への問い―権力と制度をめぐる発生社会学と間主観性の社会理論(間主観性への問いと社会理論への回路―ニック・クロスリーの冒険;権力と支配の問題―ヴェーバー理解社会学の発生論的解釈替え;制度の発生をめぐる系譜―社会理論への発生論的アプローチ ほか)
発生社会学の社会理論へ―現象学的社会学の新たな挑戦

著者等紹介

西原和久[ニシハラカズヒサ]
1950年生まれ。群馬大学助教授、武蔵大学教授を経て、1999年名古屋大学に転じ、現在、名古屋大学大学院教授(環境学研究科および文学部・社会学講座)。2002年マンチェスター大学社会学部客員研究員。早稲田大学・慶応義塾大学・立教大学非常勤講師。「現代社会理論研究会」代表。専門は、理論社会学、社会学説史、現象学的社会学、知識社会学
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