内容説明
カロリー万能主義から、玄穀物主体の食生活へ、病いを克服する正食医学の核心がここにある。医食同源に立脚し、自然治癒力を引き出す―大森英桜の理論と実践のすべて。
目次
1 いかなる病気も二十日で治る(大森英桜と私の出会い;大森と桜沢との出会い ほか)
2 正食医学講座(生の道と死の道;症例、「高崎正食医学講座」より ほか)
3 現代医学と正食医学のちがい(炎症の対置法;食べものはすべて薬効をもつ ほか)
4 正食と邪食(何を食らわんと思いわずらうなかれ?!;宿便をぬく ほか)
5 なぜ正食でなければならないか(数字の訓読の意味;奇形児出産が増えている ほか)
著者等紹介
石田英湾[イシダエイワン]
1955年群馬県立高崎高等学校卒業。1975年小説「ウォーリィの二日」により第10回上毛文学賞受賞。現在、「群馬・マクロビオティック・センター」および「お米を正しく食べよう運動」主宰。日本CI協会顧問。宇宙法則研究会代表
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