内容説明
古代のジッグラトから現代の最新鋭ビルまで、５０００年にわたる歴史を１冊に凝縮。世界の建築史を彩る代表的建物を幅広く収録。主要な建築物の構造と見所をイラストと写真でわかりやすく解説。建物に込められた時代の状況と精神をポイントごとに簡潔に紹介。
目次
建築へのいざない
村落から都市へ
アメリカ大陸
古典世界
インドと東南アジア
東アジア
イスラム世界
中世ヨーロッパ
ルネサンス
バロックとロココ
古典復興
産業世界
現代世界
著者等紹介
グランシー，ジョナサン［グランシー，ジョナサン］［Ｇｌａｎｃｅｙ，Ｊｏｎａｔｈａｎ］
ロンドン王立英国建築協会の名誉会員であり、『ガーディアン新聞』の建築デザイナーとしても活躍している。また、これまでに建築の本を何冊も執筆し、なかにはＤＫ社の『建築物語』もふくまれていた。そして、ＢＢＣテレビやＢＢＣラジオのレギュラー司会を務め、『建築批評』の副編集長や『建築家』の編集長、ヨーロッパやアメリカ合衆国のいくつかの建築雑誌に記事を書いている
村上能成［ムラカミノブシゲ］
１９４９年東京生まれ。早稲田大学文学部卒（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ユーディット
1
著者がイギリス人なのでイギリスが中心に書かれているけれど世界中、古代から現代までを対象にした建築の事典のような本。非常に簡単に歴史も辿れるようになっている。写真が多いのが嬉しい点で、ときどき建築用語の基礎知識などもある。ただ翻訳が読み難く、表記がイタリア語だったり英語だったりラテン語だったり統一が取れていないのが気になった。2013/08/21
アルクシ・ガイ
0
読んだ、というより、ぱらぱらとめくっただけ。ほとんど備忘録。2014/07/02
-
- 和書
- 贄門島 〈上〉 文春文庫
