内容説明
熱帯雨林、海、民族芸術…美しい島々のエコツーリズム。
目次
はじめに 太平洋の環境と開発
パプアニューギニア―オセアニアで最大の熱帯雨林
ソロモン諸島―開発か自然保護かで揺れる
ヴァヌアツ―火山列島の自然・人・文化
ニューカレドニア―自然と共生する先住民
フィジー諸島―２つの国立遺産公園
著者等紹介
西岡義治［ニシオカヨシハル］
１９３３年東京生まれ。明治大学商学部卒業。アジア経済研究所を経て、現在太平洋学会主任研究員。１９８７‐８９年南太平洋フォーラム（現太平洋諸島フォーラム）事務局に地域協力アドバイザーとして勤務
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
しまりんご
0
ニューカレドニアの部分のみ読んだ。政治や文化、現代芸術などさまざまな側面に触れるエッセイ的な本。著者が「日本人旅行者も多いのに、若者が新婚旅行先に選ぶ気が知れない」と冒頭で述べていたにも関わらず、最後に「二度目の新婚旅行でニューカレドニアのよさを再発見できた」と締めていたのには首を傾げてしまいましたが！2012/01/04
