内容説明
焼け跡の陋屋に仙居する易者を描く長篇小説、師事した芹沢光治良の文学を読み解く論集と芹沢に捧げる自伝的長篇小説、さらには『易経』を精読する講義を出版してきた敬虔なキリスト者が102年の生を描く自伝。
目次
第1章 「変わった子」の幼年時代と学校生活(震災の記憶;牛込の一族の家 ほか)
第2章 家族の暮らしと多感な少女時代(妹の誕生;姉の事件と引っ越し ほか)
第3章 戦時下の日々と母になるまで(東京高等学校に就職;小説を書く ほか)
第4章 嫁としての仕事、そして『易経』と宗教(A女史のこと;小姑の勘当と姑の死 ほか)
第5章 文学への思いとアツコの探究(夫の成功とふたたびの受勲;戦下の青春を振り返る ほか)
著者等紹介
梶川敦子[カジカワアツコ]
1923‐2025年。白百合高等女学校卒業。芹沢光治良に師事し、「死者の家」で第2回群像新人文学賞入選(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。



