小田和正という生き方

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小田和正という生き方

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  • サイズ B6判/ページ数 200p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784787272676
  • NDC分類 767.8
  • Cコード C0073

出版社内容情報

●内容紹介(版元ドットコムより)
円熟期を迎えてなお精神の若さをみなぎらせてファンの心をはなさない小田の人間性、音楽観、歌うことの責任感、ファンへの思いとファンとの一体感、高音が冴え渡る歌声……それらを解析して従来とはひと味違う新しい視点でつづる熱烈ラブレター。

●目次(版元ドットコムより)
プロローグ さよならは 言わない

第1章 アーティスト同士が尊敬しあえる時代
 人は音楽の前では素直になる『クリスマスの約束』
 アーティスト同士が尊敬しあえる素晴らしさ
 あなたの笑顔がみんなを幸せにする

第2章 映画音楽という原風景
 人生を変えた『ムーン・リバー』の衝撃
 第一回監督作品『いつか どこかで』は名作
 小田さんの信念が埋め込まれた映画
 生きざまを切り取った映画『緑の街』
 いさぎよい音楽が映像に力を与える

第3章 景色を彩る詩的な風
 イメージは経験の積み重ね
 強烈なインパクトで情景が迫ってくる
 情景描写を通して心の中を照らす

第4章 風化しない大切な言葉
 特別ではない日常から生まれる歌
 女々しいけれど男らしい
 男の心理と女ごころのすれ違い
 歌うことの責任

第5章 絶対に折れない強い心
 強い歌は心の支えになる
 難攻不落だった赤い鳥の存在
 だれかを押しのけて上に行くのが音楽ではない
 ターニングポイントになった『眠れぬ夜』
 一生懸命やったことがいい思い出になる

第6章 音楽の正義
 人間性と音楽の心
 バンドメンバーは全員対等
 ランキング番組では伝わらないこと
 音楽活動の正義
 終焉のイメージ
 ラヴソングを超えた大切なこと

第7章 FAR EAST に吹く風
 神が引き合わせたビル・シュネーとの縁
 英語で歌わなければ世界で成功しない
 音楽は国境を越えるのか
 走れなくなったら終わりだから
 伝えるために選択すべきもの
 偶然でラッキーは起こらない
 自身でやらなければ多くを失う
 ありふれた明日がいちばん大切

エピローグ いつも心のそばにありがとう

内容説明

円熟期を迎えてなお精神の若さをみなぎらせてファンの心をはなさない小田の人間性、音楽観、歌うことの責任感、ファンへの思いとファンとの一体感、高音が冴え渡る歌声…それらを解析して新しい視点でつづる熱烈ラブレター。

目次

第1章 アーティスト同士が尊敬しあえる時代
第2章 映画音楽という原風景
第3章 景色を彩る詩的な風
第4章 風化しない大切な言葉
第5章 絶対に折れない強い心
第6章 音楽の正義
第7章 FAR EASTに吹く風

著者等紹介

落合真司[オチアイシンジ]
1964年、大阪府生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ハミング♪♪@LIVE ON LIVE

58
小田氏へのラヴレター、興味深く読ませてもらいました。小田氏の作った映画(『いつか どこかで』『緑の街』)を観てみたいし、まだ聴いたことない音楽も早く聴きたい。オードリー・ヘップバーン主演の『ティファニーで朝食を』の挿入歌『ムーン・リバー』も気になって仕方ない。数多くの心に響く素敵な曲を生み出している小田氏にも、たいへんな思いをした時期が結構あったんだな、と意外に思った。だからこそ、より一層人の心の奥深くに沁み入るような歌を歌えるのだろう。小田氏の活動や人柄、信念や姿勢など、かっこよくて、感嘆するばかり。2016/09/01

バンビ王子

2
著者が小田和正ファンなんですね。これを読んでから曲を聴くと、また違って聴けるかな?なんて(笑)小田さんが監督した映画が観たいです。2011/04/25

みさよ♪

0
過去の雑誌でのインタビューの内容とか、忘れてた部分を思い出したりして懐かしい気持ちになりました。2012/09/06

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